光と影 廿日市市民センター第1土曜日
2012年 11月 10日
今日は小学校の行事が重なって、廿日市としてはとても珍しく5名の参加者。
でも、少ないことが功を奏して、じっくり取り組みました。
ゆるぐとしてはかなり本格的な美術活動でした。
まずは、盲目画法というやり方を教わりました。
じーっと自分の手だけを見て、紙の方は一切見ずに手の絵を描きます。
右脳を活性化させることが出来るそうです。
見ないで描いたのに、手の小さな部分もリアルに描けていることを発見!
それから、グレースケールを作りました。
鉛筆一本でいろんな色が作れました。
そして、いよいよ、光と影です。
「光がないと物は見えない。見えないと何にも描けない。
影があるから、物がそこにあることがわかる。
光と影をじっと”観察”することで、どんな絵も描くことが出来る」
という新納先生のお話を聞いて
ブロッコリーの絵を鉛筆で描きます。
ブロッコリーの様々な緑 影の色
影を書いたらみんなのブロッコリーがふわっと浮き上がってきましたよね。
不思議だったねぇ。
ちょっと前まで、コピーもテープレコーダーもなくて、あってもとても貴重だった頃。
何かを描こうと思ったら、何かの曲を覚えようと思ったら、
出会ったその時に、一生懸命、集中して、小さなことも漏らさず、描いたり覚えたりしていましたよね。
それで意外とかなり正確に覚えていられたものです。
今の子どもたちは、アニメのキャラを描く時も、見ながらではなく写し紙を使おうとします。
正確さばかりもとめて、自分の記憶に残そうとしてない気がします。
今日の活動は、いつもの「自由な発想」からは遠かったかもしれませんが、
「絵が描けるというのは、観察が出来るということ。
”観察”というアンテナをいつも張っておくことで、
自分の引き出しがどんどん増えて、
もっともっと自由な発想につながっていく」という先生のお話もおぼえておいてくれて
いつか「あっ!?」と感じてもらえたらいいな。(N)
でも、少ないことが功を奏して、じっくり取り組みました。
ゆるぐとしてはかなり本格的な美術活動でした。
まずは、盲目画法というやり方を教わりました。
じーっと自分の手だけを見て、紙の方は一切見ずに手の絵を描きます。
右脳を活性化させることが出来るそうです。
見ないで描いたのに、手の小さな部分もリアルに描けていることを発見!
それから、グレースケールを作りました。
鉛筆一本でいろんな色が作れました。
そして、いよいよ、光と影です。
「光がないと物は見えない。見えないと何にも描けない。
影があるから、物がそこにあることがわかる。
光と影をじっと”観察”することで、どんな絵も描くことが出来る」
という新納先生のお話を聞いて
ブロッコリーの絵を鉛筆で描きます。
ブロッコリーの様々な緑 影の色
影を書いたらみんなのブロッコリーがふわっと浮き上がってきましたよね。
不思議だったねぇ。
ちょっと前まで、コピーもテープレコーダーもなくて、あってもとても貴重だった頃。
何かを描こうと思ったら、何かの曲を覚えようと思ったら、
出会ったその時に、一生懸命、集中して、小さなことも漏らさず、描いたり覚えたりしていましたよね。
それで意外とかなり正確に覚えていられたものです。
今の子どもたちは、アニメのキャラを描く時も、見ながらではなく写し紙を使おうとします。
正確さばかりもとめて、自分の記憶に残そうとしてない気がします。
今日の活動は、いつもの「自由な発想」からは遠かったかもしれませんが、
「絵が描けるというのは、観察が出来るということ。
”観察”というアンテナをいつも張っておくことで、
自分の引き出しがどんどん増えて、
もっともっと自由な発想につながっていく」という先生のお話もおぼえておいてくれて
いつか「あっ!?」と感じてもらえたらいいな。(N)
by ehon-yurugu
| 2012-11-10 18:27
| ゆるぐの活動