絵本を楽しみながら思いっきりアートしよう!それが「ゆるぐ」の活動です。http://www.kodomo-net.jp/yurugu.htm


by ehon-yurugu

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尾道

14日の土曜日、前々から娘が行きたがっていた尾道市立美術館の浮世絵展に行きました。
ねらったわけではないのですが、この日はお花見日和。
美術館のある千光寺公園は、去年行った時とは大違いで、沢山の人出でした。

そして、商店街の、去年は見るだけで終わった、
刀の飾りをアクセサリーにして売っていたお店、
美術刀剣売買のお店、山崎清春商店さんに行きました。
(450年くらい前から代々住んでいるのだそうです。)

刀の柄の部分についているいろいろな飾りをアクセサリーにしていました。
外人さんがよく買うそうです。
元々の細工が細かくてきれいです。

ほかにもカッターナイフの柄を、かばの骨やまっこうくじらの歯などにかえたのとか
クジラのひげでできたみみかきとか
いろんな動物の骨や歯でできたつりばり型のペンダントなどなど

刀はもちろんありましたが、
ナイフやはさみが所狭しと並べられ、しかも、うつくしい!
ナイフの柄はラピスラズリやターコイズ、マンモス(私はこれが一番好きだった)一角などなどで作られていました。

キレ味がまたすばらしい。
折りたたみの小さいはさみでストッキングを切らせてもらうと、ストッキングをさわらなくてもどんどん切れる。
「当たったら切れる」と驚いていたら
「刃物とはそういうものなんですよ、そうでないと刃物ではないんです」とお店の人。
なんだかこの言葉にしびれました。

きっと昔の職人さんって、あ、今もだろうけど、本当の物を作ろうとして、毎日毎日、作っていたんだろうなあ、
で、そんな丹精込めたものだから、使う人も自然と大事に大事にしたんだろうなあ、
作る人、使う人がそれだけ思いを込めるんだから、100年たったら物も神様になるってありうるよなあ
などなど思いをめぐらせました。

まるで博物館に行ったかのようなお店でした。
尾道に行かれたなら是非是非おすすめです。
by ehon-yurugu | 2012-04-16 22:29 | おしゃべり